会員より総会に関する質問がありましたのでご回答します。
今年度の総会の日にち8月31日が、11月1日延期することを、ホームページで知りました。私の家に蒼天が配送された日が8月13日でしたので、配送されて1か月もない日程の開催というのは如何なものかと思っていましたら、11月1日に延期という事で良かったと思う反面、年度の半分以上過ぎた日程で総会開催も如何なものかと思います。本来、年度始まりから3か月以内に行うものではないでしょうか。新規事業承認、人事承認それらの承認が出来くどうやって事業が薦められるのでしょうか。
また、11月1日10時半開催という事ですが、全国から参加を募るなら、今回は特に代議員を決めることになりますので関西地方以外の同窓会員は前泊しなければならない事になりませんか。本来午後の開催にすべきではないでしょうか。当日ホームカミングデー開催日ですが17時からですので、午後からでも間に合うのではないかと思います。
今回送られてきました蒼天を読みまして、下記の点に間違いがあるのではないかと思い連絡しています。
第3号議案 2025-6年度三役承認の件が本来記載される7ページに記載されていません。そこには4号議案である2025年度事業計画(案)が3号議案として載っています。
6号議案から8号議案がどこにも記載されていません。
もう一度印刷しなおして全会員に送るべきではないでしょうか。
本件に関しまして重要な事項だと思いますので返信をお願いします。
ご質問ありがとうございます。
一部に郵送の遅配事故が発生していることを確認できたのが8月に入ってからでした。そのため、瓜生山同窓会会則第27条に定める「1か月前に通知する」という原則を守ることが難しく、総会の延期を判断いたしました。その時点で遅配の状況把握と再配達に要する期間の見通しを行い、再案内の時期はリスクを避け、余裕をもって設定することとしました。郵送費が高額になるため、再々案内が必要となるような期間設定は避けております。
また、今年は法人化移行という特殊な状況にあり、以前からの方針として「学園祭・ホームカミングデーの時期に総会を開催し、同窓生の皆さまに学校へお越しいただく機会としたい」との考えがありました。そのため、年度初めの時期を変更する検討を進めており、ご指摘のとおり一般的ではない時期にはなりましたが、結果として11月開催とさせていただきました。
さらに、コロナ禍以降しばらくの間は臨時措置として書面決議による総会を実施しておりましたが、昨今の状況を踏まえ、この措置を終了し、現行会則に基づく通常の形式へ戻すことといたしました。総会では出席者に議案書を配布し、出席者の過半数の同意をもって議決いたします。議案書を全会員に配布することはいたしません。
11月1日は、17時からの大懇親会のほか、オープンキャンパスや学園祭「大瓜生山祭」も同時開催されます。学科別ホームカミングパーティーや田名網先生のトークイベントなど、総会後にも楽しんでいただける催しを多数予定しております。過去の総会でも午後に総会連動企画を開催しており、午前中の総会開催については特に問題はないと考えております。
なお、同窓会のあり方については、時代の変化に合わせて見直していく必要があると感じております。法人化への移行を契機として、制度面の改善にも取り組んでまいります。
今後とも同窓会へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
ご意見、誠にありがとうございました。
瓜生山同窓会 会長 冨家裕久