コラム

2016.4.01 ( Fri )

20160401瓜生山同窓会のWEBサイトをリニューアル!

こんにちは。大学事務局長の吉田です。
2016年度もいよいよ本日より始まります。

学園は、本日が新任教職員の着任式。
そして、大学は、年度初めの教職員総会から始まります。

明日(4/2)は、通学部と専門学校の入学式です。
新しい学生たちや教職員を仲間に迎え、
これからますます「藝術立国」に向けた学園の活動が盛り上がっていくことが期待されますね。

さて、1977年に京都芸術短期大学を開学し、
私たち瓜生山学園は、2017年4月に学園創立40周年を迎えます。

40周年の記念事業は、派手なことではなく、
地に足をつけて、これまでの歩みを振り返りながら、
次の40年に向けたネットワークづくりの強化に努めることを大きな目的としています。

そのため、本学でこれまで学んだ卒業生の皆さんの同窓会ネットワークをさらに強化し、
今後の学園活動のさらなる展開を推進したいと考えております。

【開学40周年記念事業の方向性】
(1)2017年4月1日を40周年記念日とし、2016年度~2017年度にかけて記念事業を実施。
(2)記念事業参加の主体は在校生、卒業生とし、同窓生ネットワークの再構築を目指す。
(3)2016年10月9日(日)を「第一回ホームカイングデー」と位置づけ、今後継続して行うホームカミングデーの初回とし、卒業生が集まる仕組みを構築する。
(4)卒業生の子女の入学支援や、卒業生の通信教育部や藝術学舎での学びの支援も行う。

を大学の方針としております。

同窓会の役員や支部長の皆様がこれまで頑張って活動を展開していただいている「瓜生山同窓会」。
この活動に、私たち学園の在学生・教職員も積極的に連携していける仕組みを作っていきたいと考えております。

その一環として、本日より瓜生山同窓会のWEBサイトをリニューアルいたしました。

「同窓会に関する基本情報」はもちろん、
卒業生、在学生、学園の関係する「イベント」情報
全国各地で行われる「展覧会」の情報
様々な「お知らせ」に加え、
この「コラム」では、様々な執筆者が「読み物」としての記事も投稿いたします。

卒業生の皆さんと学園がいつも繋がっていられるような、
情報発信のプラットフォームになればと考えています。

ぜひ、定期的にご覧ください。
 
執筆者
吉田 大作
京都造形芸術大学 事務局長

1年間に100本以上の講演依頼を受け、毎年国内外の2万人の高校生・大学生に講演を行う。
大学では、全13学科21コースの学生を対象とした『キャリアデザイン』の授業を担当。
日本で最も高校生や大学生に直接講演をしている大学関係者」と数えられる。
その過程で得られた国内外の教育の現状やキャリア指導の視点から、日本の教育環境に対して様々な問題解決の提言を行っている。
全国各地の高校から、「進路を検討する前に考えておくべきこと」「プレゼンテーションの鬼」「コミュニケーション」「問題解決ワークショップ」などの進路講演の依頼を受ける他、教員向けの研修、保護者向けの講演、なども多数行っている。

 

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