コラム

2016.5.11 ( Wed )

「小川農園」のパスタ販売開始!

こんにちは。
吉田です。

本日2016年5月11日より、
大学の人間館1階のcafe Breathにて、新メニューの販売が開始されました。

そのメニューは、
「小川農園のパスタとトマトソース(480円)」
「小川農園のパスタとミートソース(500円)」

です。

実はこの新メニューのきっかけは、昨年行われた瓜生山同窓会の「兵庫支部」の立ち上げ時にありました。

当日は本学より、徳山理事長、尾池学長、大野木副学長、田中総局次長が参加し、そこで兵庫支部長でもある卒業生の小川陽平さんが同窓生の方と一緒に取り組んでおられる農業生産法人の「小川農園」の活動を伺いました。

その活動に惹かれた徳山理事長が、
「学生たちや広く学園を訪れる皆さんにも知っていただきたい」と学生食堂やカフェでの販売を計画。

担当チームによる試食や打ち合わせを経て、
カフェでの販売開始が決定いたしました。

4月28日には学生と教職員による試食会。
5月10日には、学長会での試食会を行い、
ともに参加者からの評判も非常に高いものでした。

4月末の学生試食会では、日本語学校の留学生も多数参加し、
イタリア人の留学生からは、「日本でこんな本格的なパスタが食べられるなんて!」という感想も寄せられました。

「残ったソースを最後に食べたいから、パンが必要だね」という外国人留学生のコメントの通り、小川農園のこだわり抜いた美味しさを最後まで味わい尽くしていただきたいと思っております。

ぜひ、みなさんも大学にお越しの際は、
人間館1階のカフェでお召し上がりください。

追伸
2016年10月9日(日)の「第1回ホームカミングデー」では、
卒業生の皆さんゆかりのメニューを味わっていただけるように、現在準備を進めております。
みなさんも、ぜひ「こんな人もいるよ」という情報がございましたら、
uridou@office.kyoto-art.ac.jp
またお寄せいただければ幸いです。
 
執筆者
吉田 大作
京都造形芸術大学 事務局長

1年間に100本以上の講演依頼を受け、毎年国内外の2万人の高校生・大学生に講演を行う。
大学では、全13学科21コースの学生を対象とした『キャリアデザイン』の授業を担当。
日本で最も高校生や大学生に直接講演をしている大学関係者」と数えられる。
その過程で得られた国内外の教育の現状やキャリア指導の視点から、日本の教育環境に対して様々な問題解決の提言を行っている。
全国各地の高校から、「進路を検討する前に考えておくべきこと」「プレゼンテーションの鬼」「コミュニケーション」「問題解決ワークショップ」などの進路講演の依頼を受ける他、教員向けの研修、保護者向けの講演、なども多数行っている。

 

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